
各コースの道案内など、準備はすっかり整ったようだ。写真は、30kmを歩く「ウミガメの里コース」の道標。宮之浦の屋久島総合自然公園から永田の公民館まで、約8時間の道のり。35kmの「新チャレンジコース」が今年できるまで、最も長い距離だった。途中の集落境に上り坂はあるが、海沿いの景色のよいコースなので、天気がよければ気持ちよく歩けるだろう。

いままでは白谷雲水峡や宮之浦、西部林道など、どちらかといえば北を中心としたコース構成だった。旧上屋久町の主催だったので当然だが。今年は“合併記念”で、南の三コースが加わった。
南で聞くと、役場は熱心にすすめているが地元の人はあまり歩かないのではと言う。観光客を除けば、移住者や、学校の先生など転勤で来た人が中心ではないかと。大自然がすばらしい屋久島でも、やはり住み慣れると感動を持てないのか、あるいは日々が忙し過ぎるのか。

私は歩いてみたいのだが、東京で屋久島移住セミナーの準備をしなければならないので、残念ながら来年の楽しみとしよう。
(ミナミ)
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