ネット募金は、世の中の役に何か立ちたいが面倒なことは無理という方に手軽。募金の仕方が簡単で、参加意識を誘引する装置だ。例えば、Yahoo!ボランティアのインターネット募金は新潟県中越地震を契機に2005年開始され、2007年度の募金額は2006年度の3倍と急激に伸びた。ポータルサイトのヤフーが社会貢献活動の窓口になっているのは、ITが現実社会に根付いた証左といえよう。

台風に慣れた日本ならこれほどの被害にはならないと言われるが、不幸に見舞われた多くの人々がいるのは現実。軍事政権が国を閉ざしている中で伝わって来る情報は少ないが、だからといって関心を持たなかったり直ぐに忘れていいということにはならない。アジアの隣人を助けるのはお互い様といえよう。
救援募金は、Yahoo!サイトのミャンマーのサイクロン被害支援活動情報に掲載されている各団体でも受け付けている。赤十字やユニセフなどの国際機関や、医療・難民支援を行っているNGOのリストがあるので、好きな方法で募金ができる。寄付金に対する税金控除を受けられる団体が多くあるので、気になる方は領収証をしっかり貰うとよいだろう。
(ミナミ)
※画像は、Yahoo!インターネット募金のスクリーンショットを勝手に載せました。募金額は刻々変化すると思われるので、直接お確かめください。
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