
13キロ足湯滝めぐりコースに参加した親子連れ。「なかなか普段歩くことがないので、子供と参加しました。子供と二人で歩くよりは大勢で歩いたほうが子供も喜ぶし、風景やお花などを見ながら楽しみました。来年もぜひ参加したいです。地元の人はあまり参加しないかもしれませんが、転勤や移住などで屋久島に引っ越してきた人は、子供とこういったイベントに参加するのが楽しみなんです。ところどころに役場の人が立っていて、大丈夫ですか?と声をかけてくれて、休み休み行きました」と40代のお母さん。

尾之間のスタート会場を見渡すと、島外参加者はもちろんだが、島内に住んでいる移住者の方で親子連れの姿が目立った。
時々雨に降られたが、カッパを脱いだり着たりしながら、ちょっと蒸し暑い一日を楽しんでいた様子。一日目が大雨だったため、それでも二日目の天気は好かったといって良いだろう。

主催の役場によれば、今年の参加者数は約650人、スタッフを含めれば1500人ほど。昨年より多かった(スタッフは去年の二倍)。スタッフを含めた目標が2000人だったのでまずまずとのこと。島内と島外の内訳は明後日わかるそうだ。
悪天候で、島内のキャンセルは多かったようだ。合併後の島内融和がひとつの狙いだったが、大雨で文字通り水を差されたのかどうか。たくさんの予算をかけた効果が今後出るとよい。
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