
広々した館内では、屋久島の歴史や地理をわかりやすく紹介したビデオが上映され、屋久杉伐採の歴史を現したいろんな展示物がある。平成17年12月に折れた縄文杉のいのちの枝も展示されている。
受付の隣で、オリジナルキーホルダーや時計、エコバック、屋久島に関する書籍などが販売されている。

屋久杉自然館は、森林や林業の調査や資料収集に取り組み、地元屋久島の情報発信拠点としての活動も行なっている。地域博物館として、郷土学習の機会を創り出してきた施設でもある。

数年前からは、科学技術振興機構による支援事業の提案企画を実施し、各学校への出前授業や展示の共同作業に力を入れてきたという。
夏休み子供コーナーもあり、毎年、『屋久島の小さなアーティストたち展』が行われている。20年度の特別企画として、12月21日に「山の道具の使い方」イベントを予定しているとのこと。

イベントの詳細は、自然館の館報「しぜんかん」の屋久島町誕生記念号にあるので、来島の折にでも見てほしい。
身近な博物館として、観光客や町民に親しまれている屋久杉自然館。まだ行ったことがない人は足を運んでみよう。
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